ロゴ
  • トップページ
  • ジテンシャデポについて
  • 店舗一覧
  • お問い合わせ
  • 会社概要
  • ブログ
  • 卸売事業のご案内
  • ニュースリリース

DAHON K3 商品紹介と暫定的な検証

アマゾン店担当者です。

発信したいネタは沢山あるんですが、どうしようもなく時間が取れず。でも、これは色々差し置いて書いておきたいと思いました。


ダホンの新作「K3」。それなりの台数を既に手配しているんですが、荷受けの都合上とりあえず各色1台ずつだけ手配しました。
ダブウノやダブプラスに始まった14インチのフォールディングバイクの流れを汲む14インチ・フォールディングバイクの外装3段変速モデルです。重量8キロ弱(ペダル除く)、新技術のフレーム、外装3段変速と魅力が詰まっていますね。



既に情報は聞いていましたが、製品版は巷に出回っている画像の通りペアードスポークではありません。サイトの都合上白抜き画像を要求されることがある為にメイン画像はペアードスポークのものを使わざるを得ないもののサブ画像として製品版を掲載したいということとペダルの実物を確認したかったことから実物が入荷するまでは商品ページを公開するつもりはありませんでした。私としては後述する理由で公開予定を未定とせざるを得ない状況ですが、ホイールは異なるといった注釈を付けずに販売されている通販ショップはどうしてるんだろうか。代理店にイチャモンでもつけるんだろうか。


ボトムブラケットはカートリッジタイプ。


どっかで見たことある形状のスポンジグリップ。軽量が好きなKCNCだし、このモデルは軽さを狙ってるわけだし、さもありなんです。


ヘッドバッヂではなくプリントになっていました。僅かにでも軽量化を狙ったものなのかは分かりません。


シールドベアリングでよく回るなと感じたハブ。フリーのノッチもそこそこ細かく感じました。30ノッチくらいでしょうか。


チェーンはミッシングリンクで繋がれていました。つまりチェーンはKMC。


EEZZ(イージー)を販売したことがないので14インチで外装だと地面とテンションプーリーの間隔は大丈夫なんだろうかと心配していましたが、まぁ案外大丈夫なもんですね。


前輪



後輪。両方とも取り外すのは5ミリ六角レンチです。前輪はスキュワーで、後輪はボルト。似たようなコンセプトである14インチのマグネシウムフレームフォールディングバイクの後輪スポークがバキバキに折れて曲がった時に後輪のボルトを外そうとしたら緩み止めの塗り過ぎかなんかでボルトが折れたり、新車でも固すぎて工具の差込口がナメかけたりと散々な目に遭いましたが、K3は大丈夫でした。


3枚のギアは9-13-17Tとかなりワイド。変速ショックの大きさを予感させますが、思っていたほどではありませんでした。ミドルギアである13Tに9Sと刻印されていたということは、チェーンは9速用となりそうだ。


リムはダブルウォール。バルブはダブプラスと同じく仏式で、バルブ長さも同じでした。ダブプラスのチューブならば補修部品として常備しているから良かった。タイヤはワイヤービードでした。


新たなテクノロジー「Deltec(デルテック)」。一瞬「スリングショット」かと思いましたが、全く別の効果を狙ったもので、フレームの剛性を上げるためのものとなります。Deltecとは何の略か。三角形をつくることから「DELTA-TECHNOLOGY」の略ではないだろうか。さも自分で思いついたように書きましたが、これは代理店スタッフさんの借り物の言葉。


折り畳む際にクランクの位置を間違えるとDeltecのワイヤーが引っかかるのでご注意を。


折畳みですが、シートポストを地面に当たるまで下げてもハンドルポストが長い+ハンドルが長めの為、グリップが地面に干渉します。


シートポストには三角のマーキングがあり、フレームを少し持ち上げてこの個所までシートポストを下げると


グリップと地面の接触を防げます。折り畳みはご覧の通り内折れ式。


形にしながらある程度の注意点をチェックしつつ実走するも問題発生。代理店より変速の特性を聞いていた為、まずは問題が起きる調整で実走し問題を把握、そして解決案として聞いていた調整を試すと・・・かなり軽減はしたものの問題は解決出来ず。妙なクセでも付いたのか?と思いもう一台は始めから聞いていた調整を行うも、やはり同じ症状が発生。
その症状とは、トップギアとなる9Tである程度のトルクをかけると歯飛び(チェーンが滑る)が発生すること。平地で普通に漕ぐ程度のトルクをかけているだけでは発生しませんが、坂道や立ち漕ぎはおろかシッティングでも踏みこめば飛びます。これはマズい。

つい先日販売した自転車で「タイヤが白く汚れている、中古品みたいだから返品する」というお問い合わせをいただきました。弊社では試走時にしか気づけないこともあると思っており梱包前に必ず試走を行っているのですが、タイヤに走行跡を残さずに試走する方法があれば是非とも伺いたいものです。いやはや、今回は商品ページ作成前に気付けて良かった、やはり実物でのチェックは必要だなーと改めて感じました。

ということで、本当は今日にでも発売開始といきたかったんですが、納得できる解決が出来るまでは受注を未定とします。他出品者様についてはどうされているかは分かりませんが、通信販売でのご購入をご検討の方でこのページをご覧になったのであれば、ご注文前に確認された方が良いかとは思います。ペアードスポークのホイールが付いているのかもしれませんしね。

トップギアでの歯飛び(チェーン滑り)については解消したらまた記事を書きます。ひょっとするとこの2台がたまたま、といった可能性も考えられますからね。私の調整がポンコツなだけでしたら、それはそれで正直に書くつもりです。尚、歯飛び以外は質感も走行感も良いと感じたことは予め申し上げておきます。