自転車へのオイルの注油ケア、そして西尾への小旅行。

こんにちは、堀田さんです。

こないだのお休みは西尾まで走ってきました。

「小京都」西尾、素敵です。

そして今日はチェーンのオイル（ルブ）のケアの話。

言い方を変えるとオイルの差し方・注油の方法。

一番寒い時期を越えて、春に向かうこの頃、
自転車に乗るのがワクワク・パキパキするタイミングです。

冬の間は乗ってなかった人もいると思いますけど、
そろそろですよね？

お手入れは大丈夫ですかね？
空気はきちんと入ってますか？
チェーンは大丈夫ですかね？

堀田さんは150キロ前後の距離を走ったら注油します。
頻度的には200キロくらいでもいいような気がしますが。
ロードバイクとかクロスバイク中心の話になるので、
マウンテンとか、泥がつくような状況だと少し変わってくるかな？

とりあえず、西尾に行った後（120キロくらいだけど）もチェーンを拭き掃除してから注油。

自分よりもまず自転車。
注油してからシャワーを浴びて、
それから西尾で買った楽天ランキング一位のプリン。

一位だけあってなかなかおいしい。
これだったら300円くらい出しても食べる価値あるわー！
凄い！
普段スーパーやコンビニで買うプリンとはえらく違う！
って、ひとしきり一人で盛り上がった後にレシート見たら460円くらいしてました。
あれ？

閑話休題。
チェーンをケアしてあげないと、ホコリがついて摩擦が高まりスピードが出なくなったり、
オイル切れできしんで削れたりします。
最悪、さびて固まっちゃいます。

あるお客さんが最近修理に持ってきた、何年も放置されて自転車のチェーン。

そもそも曲がりません。
もう取り替えるしかない。

正常なチェーンなら、こういう風に、たれます。

スプロケット部分も錆びてました。

もちろんこっちも取り替えるべきだけど…

さて、こういう事にならないように、
チェーンのケアを覚えましょう。

オイルを指すのはこの「コマ」のピン部分。

解りやすいように上から見ると、

これが「コマ」です。

コマに刺さってる「ピン」に油が行き渡ってるといい感じ。

ここにオイルを一滴づつたらします。
自転車の種類にもよりますが、コマは全部で100ちょっとくらいですかね。
一個一個たらしていきます。

チェーンにはつなぎ目部分がありますので、
そこからスタートしておくと、ちゃんと一周したのが解りやすくて良いです。

今回使用したのはボトルタイプで一滴一滴使っていくタイプ。
スプレータイプの物も便利だし、手っ取り早くて良いんですが、
あちらは「無駄になる量」が多いのでブルジョワ向け。
(って言うほど値段が変わるわけでもない)
私は貧民なので、一滴づつ垂らしていきます。
あと、スプレーだと、余分なところに油がかかっちゃうって理由もあります。