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シマノ社製品 QRコードについて

アマゾン店担当者です。

先日お電話にてディスクブレーキキャリパーをお買い上げいただいたお客様より、QRコードを読むと三角形が出るんですがというお問い合わせをいただきました。
恐らくこういうことだろうなというお返事を差し上げたところ、ああそういうことですかと解決となったわけですが、何かと申しますと説明書のQRコードを真贋判定アプリで読み取られたということです。


一例としてST-R9270右とBR-R9270前を挙げました。


それぞれの箱の右下にQRコードが印字されていますね。
これは普通のQRコードリーダーで読み取れば取扱説明書を見ることが出来ます。ペーパーレス化の一環なのでしょう。
この度お問い合わせいただきましたお客様は、このQRコードをシマノ正規品判定アプリで読み取られたということです。

シマノ正規品判定アプリとは何か?
これは「シマノの模倣品対策の取り組み(←クリックで該当ページへ)」をお読みいただくのが一番です。要はQRコードを判定アプリで読んだらホンモノかパチモンか分かるよってことです。

模倣品対策についてのページ内には「対象がペダルとクリート(2022年4月時点)」と書かれております故に早とちりかと思われるかもしれませんが、過去には目立ったところではクリートで外観上見分けのつかない偽物が出回ったこともある為、ご心配になるのも納得です。しかも取扱説明書のQRコードを正規品判定アプリで読み取ると、「ご注意ください!  この商品は株式会社シマノによる正規品登録がされていません(シマノの模倣品対策の取り組みページの中にある、この表示がされた場合は、最大スキャン可能数を超過しているか、判定期間切れ、もしくは非正規品可能性がありますのでご注意くださいの項目にある画像と同じもの)」と出るわけですから尚更不安にもなるでしょう。その際に視覚的にも訴える効果を狙ってか、三角形の中にエクスクラメーションマークの入った警告マークが表示されるわけですが、これを三角形と仰ったわけです。取扱説明書のQRコードを判定アプリで読み取った時もこういう表示がされるよといった文言を付け加えるなど改善できないか、依頼でも出しましょうかね。

正規品判定アプリはペダル及びクリートのみが対象とあるわけですが、正確とは言えない箇所も含まれていると思います。これは後述するとして、正規品判定の対象となるQRコードがどのようなものなのでしょうか。


SPD-SL用クリートのイエロー、SM-SH11を例に挙げてみました。


箱の横には「SHIMANO AUTHENTIC? ・・・以下略」の下に「OPEN」というラベルが貼付されています。このラベルの下に真贋判定用QRコードが隠れています。


左が剝がす前、右が剥がした後です。QRコードが出てきました。
ここでシマノ正規品判定アプリの登場です。判定アプリでQRコードを読み取ると


正規品か否かが表示されます。弊社は国内正規代理店から仕入れております故、当然正規品と表示されました。
この判定は3回が限度となるようで、4回目からは「ご注意下さい!」の三角形のヤツが表示される模様です。このクリートはたまたま交換時期だから購入するというスタッフがいたので試したわけですが、どうせなら4回試して4回目のスクショも撮っとけば良かった。

クリートの偽物が出回った(2年前くらいでしたかね)時、エジェクターピン跡の数や位置が云々という情報が出回っていたこともありました。その時に書けば良かったんですが、それは真贋判定に繋がりません。工場ったって一か所じゃないですからね。
アマゾン店担当者なのでアマゾンでの出品について書きますと、アマゾンの在庫は混在在庫だから悪意のある出品者がアマゾン社の倉庫に預け入れると正規品と偽物が混合状態になってどうのこうの書かれている記事を見たことがありますが、んなことはありません。悪意のある購入者が返品時に悪意を持って偽物を混ぜ込んだならば話は別ですが、出品者同士が共有在庫になるなんてことはありません。

少し話は逸れましたが、シマノ正規品判定アプリを使用して正規品判定が出ないのは、偽物or正規品でも4回目以降or真贋判定用QRコード以外を読み取った場合となるはずです。全部試したわけではないですが。もし間違いがあれば判明時点で訂正します。

この記事を書くにあたり一つ気になったことを。
それが「正規品判定アプリはペダル及びクリートのみが対象(※あくまで2022年4月時点ですよ)」となっている箇所です。
これは正確と言えない箇所があるのでは?と思うわけです。

まず、この真贋判定のQRコードが存在しなかった時代のモデル。


例えばこんなんどうでしょう。PD-A520、そしてPD-M990 25周年記念モデル。
判定用QRコードが存在しないこともあり、判定のしようがありません。

まぁこれは一旦置いといて・・・


近くにあったペダルをいくつか集めてみました。
アップにします。


右から順に挙げると、PD-M8120、PD-M8100、PD-ME700、PD-M324。左下に判定用QRコードを隠したラベルがありますね。


次にPD-R8000、PD-M9120。判定用QRコードを隠したラベルが見当たりませんね。
全ての面から撮影していませんが、どこにもラベルはありませんでした。

ラベルのないモデルはPD-R9100、PD-R8000、PD-M9120、PD-M9100。
SPD-SLであればPD-R7000やPD-R550、PD-RS500など、SPDであればPD-M8000やPD-T8000、PD-EH500など、フラットであればPD-M828やPD-GR500にはラベルがありました。
このことから国内製か外製かを示すIとEでグループ分けが出来るわけで、ペダルとクリートにはあるとされている判定用QRコードは国内製造のペダルには付いてないという認識で良いんですかねと代理店に問い合わせたところ、調べてみるわとのことで現在回答待ちです。もしI品番のペダルにはラベルは貼付してないよってことであれば、「ペダル及びクリート ※一部モデル除く」みたいに書いといてーなと要望出します。ここらへんは判明したことを追記していきたいと思います。忘れてるかもしれないけど。

しかしクリートは偽物が出回ったことがあり、今でも似せることでユーザー様をミスリードさせるようなものが存在しますが、ペダルって偽物が出回ったことあるんでしょうか?ペダルは知りませんがチェーンでは偽物が出回っていた時期があったので、ペダルよりも先にチェーンの方に取り掛かった方が良かったんじゃないのなんて個人的に思ったり。クリートからの繋がりで予防の為に先手を打ったのか、明らかにシマノ社に形を似せた上でSPDやSPD-SLといった文字を入れることで誤認を招くような他人の褌で相撲を取っているブランド(国内外問わず)に対して牽制をしているのか私には知る由もありませんが、偽物やパクリ製品によってユーザー様が不利益を被ることがないことを願っております。