こんにちは。
名東店、堀田さん、あるいは哲さんです。
こんなメールをもらいました。
(だいたいの画像はクリック・タッチで拡大できます)
堀田さん「自転車屋さんだからね」
お客さん「専門分野だ」
堀田さん「だねぇ」
お客さん「自転車の防寒って、一般人にはよくわからないよねぇ」
この方は夏前くらいにスポーツバイクを始めた方。
この方に限らず「自転車の防寒」が解らない人は多いと思います。
そもそも「冬は寒いから自転車無理」って考えてる方は多いかと。
そこをちょっと掘り下げますね。
まずこれ。
容易に想像つくと思いますが、
自転車は速度出すと風を自分で作ることになるので、寒い。
指先は顕著に冷えます。
解りますよね。
自転車用の手袋は風を通さないようになっています。
じゃあ、登山用の手袋とかでもいいじゃん、
ってなるかと思いますが、
違います。
手のひら側が通気性が良くて、汗の湿気が抜けるようになってるのが違い。
汗で手袋が湿って冷えたら元も子もないので。
次にこれ。
割と思いつかない人が多いでしょうけど、
言われたら納得すると思う、シューズカバー。
足先も手先と同じように冷えます、末端なので。
これは想像よりもずっと重要なので、急いで購入してください。
ちなみに自転車用のウェア関係は「モンベルが安い」という先入観がある方が多いですが、
シューズカバーはシマノ製が意外に安いです。
写真のは無敵のパールイズミですが、
そこまで本気じゃないって人はシマノで出費を抑えましょう。
次にアームカバー。
これは絶対必要かっていうとそうでもないです。
けど、体温調整が一番しやすいですね。
夏用のアームカバーとは素材が全く違います。
ちょっと熱くなってきたらまくる。
うでまくる。
そして効果が大きいのがこれ。
別にアンダーシェルに限ったことではないんですが、
「自転車用」の防寒具って特殊な作りになってる。
一言でいうと
「胸のほうは風を防いで背中の方は風通しがいい」っていう作り。
「風通しがいい」って言うと語弊があるかもしれませんが、
要するに汗と熱が抜けていくようになっています。
自転車用のジャケットもそういう作りになっています。
自転車は真冬でも背中は熱いです。
背中と太もも以外は寒いです。
まぁ、そんな感じです。
長くなっちゃうんで、もっと知りたい人は堀田さんに聞きに来てください。
取り急ぎ寒いところから帰ったら暖かい物でも体に入れてください。
暖かいものと言えば前のブログ記事で書いたガロン珈琲。
レシートを見ると
あれ?
イタリア・欧・米他・・・
・・・イタリアって「欧」に含まれないのか、すげぇな。
GIOS買わないと。
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