カギがなければ盗られていた。~Load of Justice~

こんにちは。
高岳店より放浪スタッフ、マツシタが書く放浪ブログです。

今回のブログは自転車のカギについてです。

自転車の盗難を防ぐ方法はやはりカギをしっかりすることだと思います。
大須店のホンジョウさんのブログで盗難について、
高岳店の店長イシハラさんのブログでイタズラについて書いてあるように
名古屋の都会に近い店舗は盗難やイタズラが多いです。

自分自身の視界に自転車があっても、必ずカギをしましょう。

では、本題のカギについてですが。
定番のワイヤーロック、カギ式
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ワイヤーロック、ダイヤル式
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お客様によく聞かれる質問として、「どちらのカギがおススメ?」と聞かれることが多いです。
基本的にはどちらもおススメしたいところではあります。

カギ式の場合は、当然ですがカギがないと開きません。
ダイヤル式は、カギがなくてもダイヤルで番号を合わせれば開きます。

つまり、ダイヤル式は番号が合ってしまえば、誰でも開けれてしまうってことです。
それじゃあ、カギ式の方がいいのかな・・・・・・・?

カギ式はカギがないと開かない。つまりカギを持ってないと開かない。
カギを紛失した、忘れた=カギが開かない。

なので、私がお客様にカギをご案内する場合は、カギ式をおススメしていますが、
カギを紛失することが多いお客様にはダイヤル式をおススメしてます。

重要なのは、カギ式はカギを紛失しないこと。ダイヤル式は番号を覚えるのとカギをかける時は、
すべての桁の番号をバラバラにしておくことですかね。
私としては、お客様に合ったカギをご提供できれば嬉しいです。カギも喜びます。自転車も喜びます。

続いて、頑丈なワイヤーロックをいくつかご紹介させていただきます。
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U字ロックは頑丈なカギとしては有名ですね。
重量は重いですが、切断することは不可能に近いですね。

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こちらのカギもかなり頑丈なカギです。
他のカギと違うのは、カギでもダイヤルでも開けれるカギということ。
ワイヤーも長いので、自転車に通した後に電柱やガードレールなどに通すもの盗難防止には効果絶大です。

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重量が重くて、大きいカギは持ちたくない方は、こちらのカギがおススメ。
重量も軽めで、細い頑丈なカギです。ちなみに中身は鎖になっているので、こちらも切断が難しいです。
現状、高岳店では一番人気のカギになっています。カラーバリエーションも豊富です。

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スポーツ車はサドルが簡単に抜けれるようにクイックレバー式になっているもの多く、サドルを盗まれる被害があるかもしれません。
そのため、高岳店にはサドルロックを置いてあります。
サドルロックは種類が少ないですが、売れ行きなどを見て、仕入れていきます。

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女性のお客様が多い高岳店では、女性目線のワイヤーロックを仕入れてみようと、高岳店店長のイシハラさんに相談中。
こちらのワイヤーロックは、付属でワイヤーロックや携帯工具などをいれておけるボトルもついてきます。
ハンドルにかけて持ち運び、ズボンのポケット、バッグの中に入れてカギを持ち運ぶのが嫌なお客様には
おススメできるものになります。ボトルケージが装着できる自転車に限りますのでご注意ください。

最後に私が愛用しているワイヤーロックを紹介。
すべてジテンシャデポ各店にてお取り寄せできます。もしかしたら在庫で置いてあるかも。
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インターロック、シートポスト一体型のワイヤーロック。持ち運ばなくていいのが嬉しい限りです。
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ワイヤーを伸ばすとこんな感じ。以外に長いので、自転車の後輪かフレームに回した後、電柱やガードレールにかけれます。

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ギザの動物ワイヤーロック。可愛さに負けました。(笑)
ワイヤーも長く、ライオン君が常に自転車を監視、見張ってます。(笑)

カギ特集のブログいかがでしたでしょうか?
盗難は絶対に防ぎたいものであり、自転車屋で働いてる者として、許せない行為であることです。イタズラも同じです。
自転車が泣くのをこれ以上、見てられない。お客様が困るのをこれ以上、見てられない。
カギを必ずすることで、できれば二重ロックをしていただくことで助けることができます。

困ったことがあればいつでもご来店ください。必ず力になります、助けます。
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私、マツシタは高岳店にて、この修理受付君と一緒におりますので、
気軽にお声をおかけください。喜んで対応します。

高岳店より放浪スタッフ、マツシタでした。